移動販売キッチンカーズ・商品開発のポイント2

創りたい料理を創りたいように創っていい

〇原価から入らない

移動販売キッチンカーズのビジネスモデル的には、だいたい売価の30%という目安はありますが、移動販売で、商品(料理)を通して、お客さんと豊かな関係を築いていく商いを目指すならば、商品開発をする際は、まず原価ありきで入らない。ということをおすすめします。

原価をいくら削っても売り上げが立たなければ収益もありませんから、まずは、売れる商品をつくることが大切です。

その元は、自分が作りたいもの、食べて欲しい料理、美味しいと言って欲しい商品をつくること。

美味しい、ということでお客さんとの関係をつないでいっている移動販売は、実際原価を「しっかりかけている」人が多いです。

開発段階で原価を10円削ることを考えるよりは、一つでも多く売れる商品を創ることを考えた方が良いでしょう。


手作り、こだわりの部分はどこなのか?

自店の商品のこだわりはどこにあるのか?をしっかりと持つことは大切です。
すべてをゼロから作るすべてが手作り、というのは素晴らしいことだとおもいますが、

一人で「仕入れ」「仕込み」「販売」をこなしている移動販売では難しいということも事実です。

自店のこだわりが

仕入れという材料の部分にあるのか?
仕込みという手間の部分にあるのか?
現地での販売する中での技術の部分にあるのか?

それぞれの段階で自店の商品のこだわりは何なのか?を考え、その部分は手を抜かない。一方、そのこだわりを外さない中で、日々お店を回していける商品を創るのがよいと思います。

最終的にどのような作品になってお客さんにだされるのか?
見た目の美しさやインパクトが売り上げを左右します。

奇を衒ったものにする必要はありませんが、美味しそうと感じてもらえることが大切。

これも移動販売の魅せ方ということになりますが、作っている料理自体は同じでも、最終的な器や盛り付けを変えることで売り上げが変わります。