独立開業への流れ

私がさまざまな移動販売独立開業者と関わる中で、ずっと感じてきたこと。それは移動販売独立開業までの流れの順番が違っていたら、成功を手にしていた方ももっと多かっただろう、、、ということです。

移動販売の独立開業で特徴的な部分は、開業への流れの中の1番大きな投資の部分が、1番はじめにきていることが多いということです。

どういうことかというと、例えば、固定の店舗で考えてみましょう。

まず、売るべき商品があることを前提にすると、

   立地を調べ
     ↓
   物件を探し
     ↓
   契約をして
     ↓
   店舗の造作


という流れが一般的かと思います。

この場合、大きな投資は1番後にきています。商品もあり商売する場所があってから大きな投資があるわけです。やるべき物件もないのに、店の造作にかかることはできません。

一方、移動販売において、典型的な独立開業への流れは次のようなものになります。

まず、車(店舗)の契約をし
     ↓
   カスタマイズをして
     ↓
   物件を探し
     ↓
   立地を見る


お分かりのように、これだと開業までの流れの1番大きな投資が1番先にきています。

この結果、どのようなことが起こりうるかというと、
車を買って開業したものの、営業する物件を思うように見つけられずに、数ヶ月で廃業していく・・・

そして後には、借金だけが残る・・・・

これでは悲しすぎます。

移動販売には、自分のアイデアや、夢を形にしようとする方たちだけでなく、再起を賭けたり、敗者復活に賭ける方々もたくさん参入してきます。
再起を賭けるはずの移動販売が、最後の芽を摘む移動販売になってはならない、と考えます。

そうは言ってもこれは自分の責任ですから、誰かのせいではないし、誰かのせいにすることもできません。

そこで、私は以前より、この順番を逆にすることは無理にしても、やる場所があらかじめ決まってない方は、大きな契約をする前に、場所を獲得する営業に1回してみたら?と提案しています。多くの方は、

「ここでやろうと思ってんだけど・・」

が、それほど簡単でないことを実感するはずです。

実際、これは開業して初めて実感することで、開業前に言われもピンとこない部分かもしれません。

ただ、それでもあえてこれだけは提案します。

◆ 大きな投資をする前に十分な情報を得てください。
◆ 大きな投資をする前に十分現場の声を聞いてください。


これは、独立開業への流れの中で、1番始めにくるべきものです。
この部分を強化するだけで、開業数ヶ月で廃業する方の数は激減することでしょう。


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